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大人になってから発症するワキガ

ワキガは思春期の若いころに発症することが多いとされていますが、実は大人になっても突然発症することがあります。思春期のころに発症すると家族や友人などに指摘され早期に改善することも可能ですが、成長して大人になってからですと自分が臭いことを教えてもらう機会も激減するうえに、周りの人に迷惑をかけ続けることになるかもしれません。

子供のころに比べると「あなた臭いますよ」とこどものころに比べると直接指摘しづらく、遠回しに伝えられたとしても、自分が突然ワキガを発症しているとは気づきにくいものです。現在ではセクシャルハラスメントやパワーハラスメントといった社会問題も多く発生していますが、その中にもキツイ臭いを周囲にまき散らすスメルハラスメントといものも問題になってきています。自覚症状のないまま改善を施さなければ、スメルハラスメントで周囲に迷惑をかけ続け孤立することになるでしょう。

そもそもワキガというものは、多くの場合ですと、思春期の頃にアポクリン線の多い体質だと発症します。この体質は遺伝によるものが多く、生まれながらにしての定めです。生まれ持った遺伝子が身体が大きくなっていくと同時に、アポクリン線も成長して嫌な臭いをするようになります。

では基本的には思春期に発症するものが、なぜ大人になってから突然発症してしまうのでしょうか。この理由は、もともと持っていたアポクリン線の多い体質が、自分を取り巻く環境の変化によるものです。

たとえば成長し実家を出て一人暮らしをすることになると、食生活にも変化が起きます。今までバランスのよい食事を提供されていたのが、自分一人の環境になることによって、偏った食事になることもあるでしょう。ワキガと食生活には因果関係が大きく関係してきます。肉や脂肪分ばかりを多くとってしまうと、自分の身体に変化が生じ、臭いを発するようになります。

またストレスによる部分にも気を付けなければなりません。私たち人間は、ストレスを感じることがあると多くの汗をかきます。ストレスによってかいた汗は、スポーツやサウナでのものとは違い、べたべたとして非常に嫌な臭いを発します。環境の変化や人間関係などでストレスが増えてくると、臭いを発しやすくなるのです。

突然自分の体質が変わっても予防することは可能です。もしも重度の場合は手術による治療を施すことが一般的になりますが、症状の薄い軽度の場合ですと自分の意識次第で解決することができます。

自分でできる予防方法として、食生活やストレスの解消というものがあります。肉や脂肪分などの体臭をひどくする食事を控え、野菜や果物などをとるなどし、バランスのよい食生活を心がけましょう。

またストレスを和らげたり、完全になくしたりすることも重要です。日ごろからストレスをため込んでしまうと、自律神経に乱れが生じ、多汗症やワキガの原因になってしまいます。健全な肉体には健全な精神が宿る。この言葉通りに、適度な運動で自分を鍛えることによって、健康的な精神を作り出しましょう。ストレスとなっている要因をもとから取り除き、自分がリラックスできる環境を整えることも重要です。

大人になってから環境が変わると、突然ワキガになることがあります。自分自身で気づかない、あるいは改善を施さなければ、周囲に嫌な臭いを発し続けることになります。最近ではスメルハラスメントという言葉もあり、どうにか治さなければ周囲との関係も悪化し、仕事の面でも悪化しがちです。重度のものであれば手術が必要ですが、軽度のものの場合には、自分で体質を変えることによって、嫌な臭いのしない体に変えることもできます。自分は大丈夫だと過信せず、周りの人に指摘されたときには対処しましょう。

最終更新日

ストレス , 原因 , 生活習慣 , 運動 , 運動不足 , 遺伝 , 食生活 , 食生活改善