多汗症の症状に効果的な塩化アルミニウム

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汗の量が多い病気「多汗症」

多汗症は、手の平やわきの下など全身各所に異常な量の汗をかくという状態のことを言います。通常であれば、汗は体温調節の役割を果たしており、運動をした場合などに体温が上昇し、その体温を下げるためにかくものだと言われていますが、多汗症の場合にはこうした生理的な汗とはまた別に大量の汗が出てしまうのです。

こうした状況は脇や手といった部位などの限定的な箇所でのみ汗が出るというケースと、全身の様々な場所で汗が出るといったケースがあるのです。

塩化アルミニウムで多汗症を治療する

このような多くの汗が出る症状に対し、塩化アルミニウムによる多汗症の治療方法などが行われています。この物質はアルミニウムの塩化物で、多量の汗を分泌する汗腺にフタをするといった働きをする物質として知られています。この物質を溶かした液は皮膚科などの病院において処方されているほどの制汗効果をもっています。

この物質は汗と一緒になることで汗腺が変性して閉塞をするといった効果があります。更に殺菌効果があるため、ニオイを消すといった作用も期待されているのです。つまり、塩化アルミニウム溶液が汗管の細胞に作用して、この管を閉塞させるという効果を持ち、そのことで発汗作用が減るといわれています。ただ、この作用は一過性のものであり、ずっと汗腺がふさがった状態とするためには継続的な治療が必要とされています。そのため、治療を続けていくことで気になる症状を抑えてくれる効果が持続するということなのです。

塩化アルミニウムの多汗症治療方法

塩化アルミニウムの治療を行う場合には、脇や手の平などの気になる部分に就寝前に塗るという方法が挙げられます。そして、次の日の朝に水で洗い流すようにします。そして、効果が出るまで毎日繰り返して行い、効果が出るようになったら週1回から2回くらいのペースで使用を続けるということになります。

多汗症の症状がなかなか改善しないという場合には、就寝前にしっかりと塗って、その上からゴム手袋やサランラップなどで覆うという方法で使用します。効果が出るまで毎日繰り返していき、効果が出た後は週1回から2回のペースで塗布を続けていきます。

この水溶液は汗腺にフタをするという作用があり、強い制汗効果があるとされています。こうした効果のあるこの物質の水溶液は購入して利用することもできますが、濃度を調整して自身にぴったり合う制汗剤などを作ることもできるようになっています。市販の制汗剤を用いるよりもリーズナブルに使用を続けていくことができるといったメリットがあります。

制汗剤を手作りして多汗症に対応する

制汗剤を手作りする場合には、塩化アルミニウムとエタノール、そして精製水を用意します。精製水でなくても水道水でもOKで、塩化アルミニウム40グラムを精製水か水道水40ミリリットルに溶かします。その後、エタノールを120グラム加えて作ります。保管は日光に当たらない冷蔵庫での管理します。

このように、多汗症は生理的な理由以外でも大量の汗が出るという症状で、手の平や脇、額など、全身の各箇所で汗が大量に出てしまうといった状態です。そのような時には塩化アルミニウムを用いた治療が広く行われており、汗腺に蓋をするといった方法で、一時的に発汗を抑制することができます。

しかし、効果は一時的になるため、継続的な治療が必要とされており、この物質を溶かして作られた液体が用いられて治療が行われています。この塩化アルミニウム液は薬局などで市販されているものを購入して使用することもできますが、材料を基に自身で混ぜ合わせて作成することもできるようになっていて、自身で作製するとより安価に作ることができます。

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